INTERVIEW

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槇秀太
40代

一級技能士

やりたいことがなかった自分、入社して良かったと思える仕事に出会えた

技能者・受賞歴
平成17年入社 一級技能士、平成25年 山口県技能競技大会「金賞」、平成24年度 技能検定成績優秀者県知事表彰
この会社との出会いは?
これと言って特にやりたいことがはっきりしなかった自分。とにかく安定した正社員の仕事を探していたところ、今の会社が求人募集を出していることを知りました。まったくの未経験からスタートで多少不安がありましたが、先輩達をはじめ周りの仲間に恵まれて今10年目を迎えています。仕事を覚えるまでは 厳しい指導を受けますが、仕事を覚えてしまえばこれほど楽しくやりがいのある仕事はないと思います。ちなみに仕事中に10年間怪我という怪我をしたことがありません。安全管理徹底されているところもこの会社の魅力ですね。
技能大会で金賞受賞
2年前に会社からの推薦があって「山口県技能競技大会」にエントリー。会社の看板背負っての会社代表のつもりで、平日の仕事が終わった後や、休日を 返上して大会の課題をトレーニング。正確性、安全性、スピードを身体と頭に叩き込みながら、迎えた大会当日。6社の代表と競ったのですが、なんと私が最優秀の「金賞」を受賞することが出来ました。価値あるのは新聞でも報じられ、また当時の県知事から県知事賞までいただいました。普段なかなか会う機会のない人だからうれしかったです。この経験は自分の中で大きな自信となっています。
次世代足場「ファステック」を使用してみて
今までの機材と比べて、とにかく作業行程が効率よく速く作業が進むという印象です。作業行程が複雑ではないぶん、安全面も格段にあがっていると肌で感じます。クサビ部分の作業でもハンマーでガンガン激しくやっていた作業が、1~2回コンコンと打ち込めばロックされ以前よりも安全な強度になります。組みあがりのスピードがすごく早いのと、同時に撤収作業も格段に早いのでこれから現場での作業が、安全でスピーディーになっていきます。このファステックという機材は、まさに作業現場のスタッフのことを考えて開発されたのだと思います。
やりがい&目標とする先輩
この仕事でのやりがいは、足場の組みあがりが計画段階のイメージと同じように組み上がった時に「よっしゃー」と嬉しさがこみ上げてきます。形状が複 雑な建設物での足場組立作業だと組み上がりイメージが重要で建物の高さや幅、奥行きといったことが経験してきた感覚でわかるようになってきます。イメージ通り決まればこれがたまらない喜びになります。目標としている大先輩は、大野学さん。何がすごいかと言うと、とにかく仕事が早い。段取りも良いし、人柄も良いし、理想のカリスマ的存在ですね。学さんのような職長になることが今の目標です。